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【ジャズからロックまで万能に活躍!】D’Angelico(ディアンジェリコ) セミアコの真価を徹底解剖

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音楽のジャンルを超えて愛されるギター、D’Angelico(ディアンジェリコ)のセミアコ。その洗練された外観と抜群の弾きやすさは、ジャズからロックまで幅広いジャンルで好評を得ています。
本記事では、16インチボディのダブルカッタウェイ・セミホローモデル「Deluxe DC」と「Deluxe DC P-90」について詳しくご紹介します。

D’Angelico(ディアンジェリコ)とは

D’Angelico(ディアンジェリコ)は、1932年にジョン・ディアンジェリコによって創業されたアメリカのギターメーカーです。同社は主にセミアコースティックギターやアコースティックギターを手がけており、その高度なクラフトマンシップと美しいデザインが特徴です。
D’Angelicoのセミアコースティックギターは、洗練された外観とウォームなトーンでジャズやブルースの演奏に適していますが、そのバリエーション豊かなモデルはさまざまな音楽スタイルにも適応します。
その歴史と技術はプレイヤーから高い評価を受けています。

D’Angelicoのセミアコ

D’Angelicoから、新たな16インチボディのダブルカッタウェイ・セミホローモデル「Deluxe DC」と「Deluxe DC P-90」が熱い注目を浴びています。これらのモデルは、オリジナルの16インチ幅、1.75インチ厚のダブル・カッタウェイ・シェイプにセンター・ブロック構造を持ったセミホロー・ボディーを特徴としています。

Deluxe DC

Deluxe DCのボディ・カラーはサテン・ブラウン・バーストとサテン・ハニーの2種類
ボディ材は、サテン・ブラウン・バーストがエキゾティック・ウッドのダオで、サテン・ハニーはメイプルです。
コントロールは2ボリューム、2トーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクターですが、2つのトーン・ノブは各ピックアップのコイル・スプリットのプッシュ/プル・スイッチを兼ねており、トータルで8通りのコイルの組み合わせから選ぶことができます。

Deluxe DC P-90

「Deluxe DC P-90」は、16インチ幅、1.75インチ厚のダブル・カッタウェイ・シェイプにセンター・ブロック構造を持つセミホロー・ボディーを採用。
こちらはスタック・タイプのセイモア・ダンカンSTK P-90ピックアップを2基搭載し、3ウェイ・ピックアップ・セレクター、1ヴォリューム、1トーンのレイアウトが施されています。
高品質なグローバーのスーパー・ロトマティック・ロッキング・マシンヘッドや、チューンOマティック&ストップバー・テイルピースも装備されています。

Deluxe DCとDeluxe DC P-90の比較

 特徴  Deluxe DC  Deluxe DC P-90
ボディ材 サテン・ブラウン・バーストがエキゾティック・ウッドのダオ
サテン・ハニーはメイプル
マホガニー
ピックアップ セイモア・ダンカンのSeth Lover A4ハムバッカーを2基搭載 セイモア・ダンカンのSTK P-90(クリーム・カラー)を2基搭載
コントロール 2ボリューム、2トーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクター。2つのトーン・ノブは各ピックアップのコイル・スプリットのプッシュ/プル・スイッチを兼ねており、トータルで8通りのコイルの組み合わせから選ぶことができる。 1ボリューム、1トーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクター

Deluxe DCとDeluxe DC P-90の両モデルに共通する特徴

25インチ・スケール
メイプルの間にウォールナットを挟んだ、反りや捻じれに強い3ピース構造のネック
セットネック・ジョイント
ヘッド側で調整するデュアル・アクションのトラスロッド
エボニー指板
オリジナル形状のピックガード
ボディ・トップ、ヘッドストック、ネックを装飾するバインディング
マザー・オブ・パールの存在感のあるスプリット・ブロック・ポジション・マーカー
ディアンジェリコの伝統を継承した特徴的なヘッドストック・デザイン。

D’Angelicoのセミアコは、伝統と革新を融合させた逸品であり、ジャズからロックまで幅広い音楽スタイルで使用することができます。

まとめ

D’Angelicoのセミアコは、ジャズからロックまで広範な音楽スタイルで使用されているギターです。洗練されたデザインと多彩なサウンドは、プロのミュージシャンたちからも高く評価されています。
その美しい外観はまさに芸術品であり、内部に秘められたサウンドは聴く人々の心を打ってきます。D’Angelicoのセミアコは、ジャズのスムーズなリズムからロックの迫力溢れるサウンドまで、あらゆる表現を可能にします。
是非、次の1本にD’Angelicoのセミアコはいかがでしょうか?

ABOUT ME
凪ぺえ
日々のオフィスワークに追われながらも、心のどこかでいつも最高のギターサウンドが鳴り響いています。50代になっても、ギターを手にするときのワクワク感は変わりません。仕事で疲れた日も、ギターがもたらす無限の情熱と音楽を通じた人生の豊かさを皆さんと共有できれば幸いです。