リーズナブルな価格で、たくさんのエフェクターが入っていて音も高品質で、ついでにペダルも付いていて、軽くて持ち運び便利な、そんな夢のようなマルチエフェクターってないかなあ…
そんな疑問にお答えします。
近年のエフェクターの技術進化は本当に目覚ましいものがあります。
そして、その中心に位置するのが「Zoom G1X Four」です。
今回は、その特長や利点を中心に、このエフェクターの魅力を紹介していきます。

Zoom G1X Fourの基本スペック
Zoom G1X Fourは、70種類以上のエフェクト、アンプ、キャビネットのシミュレーションが内蔵されており、さらに5つのエフェクトを同時に使用することが可能です。
また、最大30秒のルーパー、68種類のリズムパターンなど、様々な機能が詰め込まれています。
基本スペック
| スペック項目 | Zoom G1X Four |
| エフェクト数 | 71種類 |
| ユーザープリセット数 | 40 |
| 同時使用可能エフェクト数 | 5 |
| アンプ/キャビネットモデル | 13種類 |
| ビルトインチューナー | あり ドロップチューニングにも対応可 |
| ルーパー機能 | 最長30秒 |
| ドラムマシン | 68種類 |
| フットスイッチ | 2つ |
| エクスプレッションペダル | あり |
| USB接続 | あり(オーディオインターフェイスとして使用可) Guitar Labとの接続およびファームウェア・アップデート用USBポート装備 |
| パッチメモリー | 50 |
| パワーサプライ | 単3アルカリ電池×4で18時間連続稼働可能 またはACアダプタ(別売)、USBバスパワーでも駆動可能 |
| 外部接続 | ギター入力、ヘッドフォン出力、AUX IN端子 |
| 重量 | 小型/軽量 |
| 寸法(幅×奥行き×高さ) | 21cm(幅)×15.5cm(奥行き)×6.5cm(高さ) |
| その他 | ・演奏環境に合わせて全体の音質を瞬時に調節できるアウトプットEQ ・エフェクトの設定を自動的に保存するオートセーブ機能 |
操作性

Zoom G1X Four は、使い方もわかりやすく、初心者から上級者まで幅広いユーザーにおすすめです。
初めて手にしたときの印象は、そのコンパクトさと軽さに驚かされます。
その小さなボディに多彩な機能が詰め込まれていて、使って初めて真の価値がわかります。
インターフェース
G1X Fourには明瞭なLCDディスプレイが搭載されており、最新のパッチや設定を一目で確認することができます。
パッチの選択と編集

フットスイッチを使用して、登録されているパッチを簡単に行うことができます。
パッチの編集は、エフェクトボタンを押すことで各エフェクトを選択し、ノブを回して調整することができます。
エフェクトチェーン

エフェクトチェーンの流れも直感的に分かりやすく、エフェクトの順序を変更することも簡単です。
エクスプレッションペダル

G1X Fourにはエクスプレッションペダルが付属しており、ワウやボリューム調整はもちろん、ディレイやピッチシフターなどのエフェクトの深さやスピードもリアルタイムで変更することができるので、曲中に細かく変化を出したいときに重宝します。
ボリュームペダルとワウペダルを1つのペダルで兼ねることができるので、ライブのときの荷物が少なくて済むというのもメリットの1つです。
メモリーと保存
作成したサウンドは、内蔵のメモリーに保存することができます。これにより、自分の好みのサウンドをすぐに呼び出すことができます。
追加の機能
ビルトインプロセッサやリズムマシン、ルーパーなど、多彩な機能が追加されており、それらの操作も直感的です。
パソコンとの接続

Zoomの公式ソフトウェア「Guitar Lab」を使用すると、パソコンからエフェクトやパッチの管理、編集が可能です。
全体として、Zoom G1X Fourは、使いやすさを重視した設計となっており、ノブやボタンの配置、ディスプレイの視認性など、操作性を高める要素が多く採用されています。最初はマニュアルを参考にしながら機能に慣れることをおすすめします。
エフェクトのクオリティ

全体的に見て、Zoom G1X Fourは、この価格帯でのマルチエフェクターとしては高いサウンドクオリティであるといえます。しかし、これらのエフェクトはあくまでデジタルモデリングによるものであり、コンパクトエフェクターや高価なギタープロセッサーと比較すると、一部のサウンドには差が出ることもあります。それでも、この製品は非常に高いコストパフォーマンスを実現していて、特に初心者や中級者のギタリストにとっては、様々なエフェクターを手軽に試すことができる優れたツールとしておすすめです。
特に多くのギタリストが気になる点としては、「歪み系のエフェクター」だと思いますが、「この価格にしてこの音!?」と思わせる、弾いていてとても気持ちの良いオーバードライブ/ディストーションサウンドを出してくれます。
また、どのパッチにもZNR(ノイズリダクション)が付けられるので、無音状態のときのギターのノイズがほとんど気にならなくなります。
まとめ

Zoom G1X Fourは、そのクオリティ、機能の豊富さ、価格帯など、多くのポイントで魅力的なマルチエフェクターといえます。
ギターエフェクターをこれから揃えようとしている初心者から、より深いサウンドメイクを求める上級者まで、幅広いユーザーにおすすめできるアイテムです。
今回のレビューを参考に、あなたの音楽ライフにZoom G1X Fourを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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