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【Saucy Dog(サウシードッグ)】ギター初心者でも弾ける簡単な練習曲

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今日はいつもとはちょっと違った特別なブログ記事をお届けします。
私の息子は高校生で最近ロックに興味を持ち始めています。
例えば、Saucy DogやONE OK ROCK、栞、Vaundy、Mrs. GREEN APPLEなどをよく聴くようになり、家にお父さんのエレキギターが何本も置いてあることもあって、一緒にエレキギターを始めることになりました。
家族で音楽を楽しむことは、絆を深める素晴らしい機会なので、この記事では、息子とのギター練習の様子を紹介しながら、初心者でも簡単に弾けるイントロ曲を学ぶ方法をお伝えします。
最初の練習から4回目の練習まで、息子の成長と共に、初心者が直面する挑戦や克服方法についても触れていきます。
「エレキギターを今から始めたい!」っていう方々にも参考になればと思います。

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何の曲が弾きたい?

息子が数か月前に「ギターが弾きたい!」と言ってきました。
筆者は、前々から自分が弾きたいと思う曲を弾くのが一番上達(練習が長続き)すると思っているので、弾きたい曲を聴いてみたところ、「”Saucy Dog”か”Vaundy”の曲を弾いてみたい」と言うので、早速選曲に入りました。

最初からあまり難しい曲だと反対に挫折してしまうので、息子が弾きたいという曲を結構な曲数でしたが、順番に聞いていって、最終的に1曲に絞ったのが“Saucy Dog”の”今更だって僕は言うかな”でした。

当初筆者は、イントロが難しくても、歌のコード弾きから練習すればいいかと思っていたのですが、息子からのオーダーは、「イントロからちゃんと1曲弾きたい」だったので、初心者がイントロから弾ける曲となるとかなり限られました。

使用ギターとギターアンプ

Classic Vibe 50s Telecaster Butterscotch Blonde

やはり、”Saucy Dog”なので、練習用ギターはテレキャスターを選びました。クランチサウンドでの生音と歪んだ音の混ざり具合は結構近い音が出せます。弾きたい曲のギターと近い音が出せる方がやる気も出るでしょうからね!

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ウチの子のギターは黒のテレキャスターの白ピックガードをべっ甲に変えてあります。

テレキャスターピックガードべっ甲

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ギターアンプは、NUX ( ニューエックス ) Mighty Airを使っています。
リビングテーブルの上にも乗る大きさで、ワイヤレスのトランスミッターをギターに挿してスイッチを入れればシールドなしで簡単に音が出せるし、スマホのアプリで遠隔操作もできるのでとても便利です。

NUX

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TAB譜の読み方

ギターを教えるとは言え、上達するためには結局のところ自分独りでどれだけ練習するかにかかっています。

一旦、手取り足取りギターの弾き方は教えますが、最終的には自分独りでどんな曲でも弾けるようになってもらいたいという思いがあります。

そこで、ひとまずSaucy Dogの曲に絞るのなら、バンドスコアを買うことにしました。
バンドスコアに載っているTAB譜を読めるようにすることで、教えてもらわなくてもある程度ギターをコピーして弾けるようになるからです。


ピックは?

アタック感がよく、人の爪や本べっ甲に非常に近いとされている素材“クレイトン”の三角ピックを選びました。
カッティングにしてもソロを弾くにしてもまず安定して滑りにくいピックを最初に選びました。

最初に練習するべき基本事項

基本姿勢

最初にギターを構えたときにギターと体が平行になっていたので、少しヘッドを前に出して、体に対して斜め30~45度程度の角度を付けるようにしました。
ギターのネックが体に近づきすぎて、腕が窮屈な状態になり思うように指板が押さえられていなかったので、少し前に出すようにしています。

チューニング

チューニングは、無料のアプリを使ってチューニングしています。
クリップ式のチューナーやアンプ内蔵のチューナーがあると便利なのですが、息子にはひとまず変則チューニングなど必要ないので、一旦Yousicianの「Guitar Tuna」というアプリをスマホに入れさせました。

基本のコード

最初、”今更だって僕は言うかな”で使う基本的なコードだけ覚えてもらいました。
それと、音階についても、どの弦のどの音がルートになるなどの話をしました。

ピッキング

ピッキングも将来的に単音で速弾きをしていくのか、カッティングを極めていきたいのかを聞いてみたところ、ギターソロをバリバリ弾きたいという感じでもなかったので、まずはアルペジオでは弦を撫でるように、コード・ストロークは手首を柔らかくして、うちわであおぐように弾くように伝えました。

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練習の風景

最初の練習はどこの弦をどの指で押さえるかや基本的な弾き方をTAB譜を見ながら教えて、一旦個人練習としました。
カポタストは4フレットにセットします。

“今更だって僕は言うかな”のイントロの弾き方を簡単に紹介します。

一番最初の6弦3フレットのG(ルート)の音は薬指で押さえ、5弦2フレットは弾きませんが次に備えて人差指で押さえておきます。3弦2フレットは中指で押さえましょう。

この曲のイントロは3つのコードのアルペジオなのですが、実際に移動する左手の指は薬指だけというシンプルなものとなっています。

その後、2回目の練習がこれです。

このときに、ネックが体側に近づきすぎていて左腕が窮屈な状態だったので、少しネックを前に出して、体に対して30~45度くらいの角度を付けました。
それと、ストロークがとてもぎこちなかったので、手首をやわらかくして、ピックの先が少し上向くように角度を付けて、斜めに撫でるように入るように伝えました。最後の1弦のアップストロークは反対にピックの先が少し下を向くようにして、これも撫でるように弾くようにしました。最後の1弦だけアップストロークにしたのは、次のアルペジオで6弦まで素早く移動できるからです。
歌のバックのコード弾きでは、Bm7をバレーコードにせず、省略した形で弾くことにしました。
バレーコードの練習は慌てずボチボチと練習するとして、ひとまず弾きたい曲を弾けるようにしました。

ストロークがだいぶ滑らかになってませんか??

押さえる指も次のコードに最小限の動きでスムーズに移れるように考えながら押さえるようにしています。そのうち考えずにできるようになってきますが、まだだいぶ時間がかかるでしょう。
イントロのアルペジオは、左手は薬指しか動かしていないにも関わらず、3つのコードを奏でています。結構簡単に弾けるので、とにかくSaucy Dogのギターを弾いてみたいという方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

次に挑戦する曲やテクニックの紹介

次に挑戦する曲は、Sucy Dogの”結”です。
この曲はカポ=4でイントロがコード弾きなので少し簡単かなと思います。
コード弾きメインなので、バンドスコアではなく、U-FRETを見ながら弾いてもらってます。

F#とかBm7とかのバレーコードは、バレーせず3弦くらいが鳴っていたら良しとする省略版で進んでいます。バンドの場合、ベースがあるので必ずしも1弦から6弦のすべての音を鳴らす必要はないと思っているので。

まとめ

息子とのギター練習を通じて、音楽は単なる趣味を超えた特別な時間を育むものだと感じました。
初めてギターを手にしたときの戸惑いや不安も、少しずつ練習を重ねることで自信へと変わっていく様子を目の当たりにし、私自身も新たな発見と喜びを得ることができました。
1週間に1回、休日の1~2時間程度ですが、親子で一緒に過ごす時間が増え、音楽を通じてのコミュニケーションが深まったことは、何にも代えがたい宝物です。(何より「お父さんスゴイ!」と言ってもらえる)
次回は、さらに難易度の高い曲に挑戦し、新しいテクニックを習得していく予定です。
これからも息子には、自分が何より没頭できる大好きな趣味がある人生の素晴らしさを体験してもらいながら共に成長し、ギターひいては音楽の楽しさを共有していこうと思います!

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ABOUT ME
凪ぺえ
日々のオフィスワークに追われながらも、心のどこかでいつも最高のギターサウンドが鳴り響いています。50代になっても、ギターを手にするときのワクワク感は変わりません。仕事で疲れた日も、ギターがもたらす無限の情熱と音楽を通じた人生の豊かさを皆さんと共有できれば幸いです。