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【消音・スタッカート】キレのある弾き方とコツ

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ギタリストが追求する表現の一つにスタッカートがあります。
この技法は、音符の短く切り取られた演奏で、ジャッキと歯切れのよいフレーズが弾けるのが特長で、特定の音楽的表現や雰囲気を作り出すのに役立ちます。
今回は、スタッカートを習得するための基本的な方法とその実践的な練習方法について解説します。

スタッカートの基本


スタッカートは、ギター演奏において短く切り取られた音を出す技術で、二つの基本的な方法があります。最初の方法は、ピッキング直後にフレットを押さえる指の力を抜くことにより実現します。この技術では、弦をフレットから離すことで音を短くし、指は弦に触れた状態で音を止めます。このプロセスは非常に繊細で、正確なタイミングと力加減のコントロールが求められます。

二つ目の方法は、演奏の際にピックを持つ手の手刀部分をブリッジに軽く触れさせることで、弦の振動を抑え、音の持続を短くすることです。この方法は、特にポップスやロックなどのジャンルで好まれ、比較的簡単に実践できるという利点があります。どちらの技術も、ギタリストが狙った音楽的表現を実現するための重要な手段となります。

実践練習法


スタッカートを習得するための初歩的な練習として、ギターのブリッジ部分に手刀部を軽く当て、4弦の5フレットを4分音符のタイミングでダウン・ピッキングすることから始めます。この練習を通じて、ブリッジを使ったスタッカート奏法の基本を掴むことができます。さらに、異なるフレットを使用して同様の練習を行い、様々な音高でのスタッカートに慣れる練習をしましょう。
別のアプローチとして、ピッキング直後にフレットを押さえている指をすばやく離す方法もあります。この技術では、8分音符の偶数のタイミングで音を止めるよう意識し、より精密なタイミングとコントロールを要求される練習を行います。これらの練習を積み重ねることで、スタッカートの技術を体系的に習得し、演奏における表現の幅を広げることが可能になります。

技術の応用


スタッカートの習得はギタリストにとって、演奏の際の音色の多様性を高める上で極めて重要になります。具体的に、ブリッジに手刀部を置く方法とフレットから指を離す方法は、それぞれ異なる音色効果を生み出します。

ブリッジを使用すると、音がマイルドで柔らかくなり、特定の楽曲や音楽的な雰囲気に適合します。歪ませた場合は、ハードロックのバッキングなどで多用されます。また、クリアトーンの場合は、ポップスなどでアルペジオのような使い方をすることがあります。

一方、フレットから指を速やかに離す方法を用いると、よりクリアで明瞭な音色が得られ、音の切れ味が鋭くなります。複数の弦を使用したカッティングでも多用されます。

これらのスタッカートは、ギターアンプを通じて練習することをおすすめします。
ギターアンプを通すことで、その音色の違いを直接感じ取ることができ、演奏における表現の幅が格段に広がります。このような技術の応用能力は、ギタリストがさまざまな音楽ジャンルや楽曲に対して、適切な音色を選択し、表現の深みを増すために不可欠なテクニックといえます。

まとめ

スタッカートは、ギター演奏において重要な表現技法の一つです。基本的な方法を理解し、練習や実践を通じて自分のものにすることで、演奏の幅を広げることができます。
特に、二つの方法の音色の違いを生かした使い分けは、音楽的な表現を豊かにするために欠かせない技術です。スタッカートをマスターし、ジャキっと歯切れのよいフレーズが弾けることを目指しましょう!

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ABOUT ME
凪ぺえ
ギターをはじめてはや40年以上。サラリーマンをしつつ、年に数回仲間とライブを楽しんでいます。ギター人口が減っていると言われている今、"一人でも多くの人にギターを弾く楽しさを知ってほしい!!”という思いで、大好きなギターや音楽のことを情報発信しています。