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ピックが弦に引っかかる原因とおすすめの練習方法

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単音弾き(ギターソロ)のとき、多くのギタリストが直面する「ピックが弦に引っかかる」原因とその解決方法について紹介します。「ピックが弦に引っかかる」の主な原因は「運指のタイミング」と「ピッキング・ミス」だと考えられます。
運指のタイミングは、音のクリアさや速弾きのしやすさに大きく影響します。また、ピッキング・ミスはオルタネイト・ピッキングなどの練習方法を取り入れることで、ピッキング・スキルを向上させることができます。

運指のタイミング

原因

運指のタイミングがずれる主な原因は、指の動きとピックの動きが連動していないことにあります。この不一致が起こると、ピックが弦に正確に当たらず、引っかかりやすくなります。右手と左手のタイミングが一致していないため、クリアでキレイなトーンではなく、「ポコ」っというミュートしたような音が出たりします。

対策

スロープラクティス

曲を非常にゆっくり演奏して、運指とピッキングのタイミングを正確に合わせます。

メトロノーム(クリック)の使用

メトロノームを使い、リズム感を養いましょう。タイミングが改善されます。

練習曲選び

運指が複雑ではない曲から始め、徐々に難易度を上げていくことで、自然とタイミングの感覚が身につきます。

ピッキング・ミス

原因

ピッキングミスは主に、ピックの角度や強さの問題、またはアップダウンの順番違いなどから生じます。ピックを持つ角度が適切でないと、弦を正しくはじくことが難しくなり、ミスピッキングにつながります。

オルタネイト・ピッキングの練習

オルタネイトピッキングの練習を取り入れることで、ピッキングミスを大幅に減らすことができます。オルタネイトピッキングとは、ピックを上下交互に動かすテクニックです。オルタネイト・ピッキングをマスターすると、スムーズで効率的なピッキングが可能になり、スピードと精度が向上します。

練習方法

基本の動きを身につける

まずは、単純な練習から始めます。例えば、一つの弦に対して、ダウン・ストローク(下向きのピッキング)とアップ・ストローク(上向きのピッキング)を交互に行います。

メトロノームを使う

メトロノームを使用してリズム感を養いながら練習することで、一定のテンポで正確なピッキングを身につけることができます。

段階的に難易度を上げる

最初は遅いテンポで始め、徐々にスピードを上げていきます。また、単一の弦から複数の弦を使った練習へと進んでいきましょう。
その際、ピッキングがスムーズにいかない場合は、ダウン・ピッキングとアップ・ピッキングの順番を入れ替えてみて、それでスムーズに弾けるようであれば、そのピッキングの順番で何度も練習してみましょう。

まとめ

ピックが弦に引っかかる問題は、適切な練習と自己認識を通じて解決可能です。運指のタイミングを合わせ、リラックスした状態でピッキングを行うことが、スムーズな演奏のポイントです。また、無意識に行っているピッキングですが、ピッキングのアップダウンの順番を意識しながら弾いてみると、ピッキングがどんどん改善される場合があります。
「あれ?そんなに難しいフレーズじゃないのに何だかちょっと引っ掛かるなあ」と思ったら、フレーズのスタートでピッキングの順番をアップピッキングから始めてみるなど、いろいろ試してみましょう!

ABOUT ME
凪ぺえ
ギターをはじめてはや40年以上。サラリーマンをしつつ、年に数回仲間とライブを楽しんでいます。ギター人口が減っていると言われている今、"一人でも多くの人にギターを弾く楽しさを知ってほしい!!”という思いで、大好きなギターや音楽のことを情報発信しています。